11 / 出力・バックアップ・再読
本として保存
編集が終わったら、対象・出力ページ・保存先をPreviewで確かめます。「作業が残っている」と「本として保存できた」は分けて確認します。
保存方法を選ぶ
| 方式 | 原本 | 使いどころ |
|---|---|---|
| 別名で保存 | そのまま残る | 初めての編集、別冊を作る、結果を比較する |
| 原本をバックアップして保存 | バックアップへ退避し、同じ場所に編集結果を保存 | 元の本を修正して使い続ける。Bookの推奨方式 |
| バックアップなしで上書き | バックアップを作らず置換 | Settingsで明示許可した場合だけ。取り消せない |
| Page Stockから本を作成 | 収集元は変更しない | 集めた素材を新しいZIP / CBZにする |
Book Pagesの編集を保存する
- Craftの本側を操作対象にし、本の保存操作を開きます。
- 「現在の本を保存」で保存方式を選びます。
- 別名保存の場合は、新しい名前と保存先を選びます。
- 「保存内容を確認」で出力ページ数、除外、連番・改名、補正件数、保存先を照合します。バックアップ方式ではバックアップ先も確認します。
- 正しければ、その方式の保存ボタンで実行します。
- 成功結果と保存先を確認します。結果が不明なときは、同じ操作を繰り返す前に保存先を確認します。
画像を拡大して見る ↗保存の前に見る三か所
- ページ数:この例は出力11ページ・除外1ページです。
- 除外一覧:外したページが意図したものか確認します。
- 保存先と原本:別の本として保存する場所を確認します。パスは検証用です。
別名保存では元の本と未反映Draftを保持します。元の場所を置換する保存では、反映したDraftと元の書庫の状態を更新します。別名で作った本を読みたい場合は、元の本ではなく出力した本を開いてください。
Stockから冊子を保存する
- 保存するStock名を確認し、ページの順序と除外を整えます。
- 冊子名を入力します。Stock名とは別の名前です。
- 詳細設定で必要なら作者名・巻数を入力し、形式をZIPまたはCBZにします。作者・巻数は任意です。
- 連番化と出力予定名を確認し、本として保存を押します。
- OSの保存パネルで最終的な名前と場所を決めます。そこで変えた名前が使われます。
- Previewで件数・名前・補正・保存先を確認して保存します。
同じ名前の既存ファイルがある場合は、そのファイルを上書きせず停止します。別の名前や場所を選び直してください。空のStock、無効な冊子名、ページ名の重複などは先に直します。
保存後に登録して読む
- 保存成功画面のライブラリに登録または登録して読むを使います。
- 保存した本を開き、先頭・中間・末尾を確認します。
- ページ順、ページ数、除外、分割の左右順、文字の読みやすさを確認します。
確認できたら完了
「保存成功」「Libraryへの登録」「Readerで正しく読める」の三つは別々の結果です。登録に失敗しても、保存済みのファイルが消えたとは限りません。
中止・保存失敗・バックアップ
- Previewから戻る:保存を確定せず、設定を見直します。
- 保存中の中止:中止可能な段階だけ受け付けます。中止要求だけで「出力なし」と判断せず、最終結果を確認します。
- 容量・権限・接続エラー:表示された保存先の空き容量、書込み権限、NAS接続を直して再試行します。
- 原本が変更された:他のアプリで書庫を変更していないか確認し、現在の内容からPreviewを作り直します。
- バックアップから戻したい:保存時に示された場所のバックアップを保管します。自動削除・自動巻き戻しはありません。手動復旧の考え方を参照してください。