17 / 12の実践シナリオ
目的別ガイド
やりたいことを選び、準備から結果確認まで順に進めてください。細かな設定は各章を参照できます。
01 初めての本を読み、翌日に再開する
準備:読み取り可能なZIP・CBZを一冊用意します。
- 書籍を追加し、一覧で表紙を確認します。
- 本を開いて数ページ読み、戻る操作で一覧へ戻ります。
- 同じ本を再度開き、読書位置を確認します。
続きから読めます。読了済みの本は設定によって先頭から開く場合があります。
02 大量の本から目的のシリーズを探す
準備:書籍を取り込み、必要な書誌情報を整えます。
- すべての書籍で検索語を入力します。
- SeriesやAuthorsの表示から絞り込みます。
- 該当する本を開き、違う場合は一段戻って条件を調整します。
探した本を読めます。見つからない場合は条件を外して登録状態を確認します。
03 本をテーマ別に整理する
準備:整理する本を選びます。
- テーマ名のBinderを作成します。
- 選択した本の主所属を移します。
- 別のテーマからも参照する本にはエイリアスを使います。
一冊の元ファイルを複製せず整理できます。実ファイル移動の画面が出た場合は目的と移動先を再確認します。
04 シリーズ名や著者の表記を揃える
準備:対象を絞り、変更したくない本を分けます。
- 複数の本を選んで書誌情報の一括編集を開きます。
- 著者・シリーズなどを入力し、必要なら空欄のみを選びます。
- プレビューで変更・保持・除外を確認して適用します。
一覧の検索・分類に使う情報が揃います。巻やタイトルも変わったと考えず、対象フィールドを確認します。
05 一覧の表紙を見やすくする
準備:表紙に使うページを決めます。
- Readerで対象ページを表示します。
- 表紙の切り抜きを開き、位置と倍率を調整します。
- 保存して一覧へ戻り、表紙を確認します。
一覧用の表紙を調整できます。元ページの画像は変わりません。
06 複数の本から資料集を作る
準備:用途名で新しいPage Stockを用意します。
- 本を読みながらSまたはShift + Sで必要なページを集めます。
- Stockを切り替えながら素材を分類し、完成させるStockを選びます。
- 順序・冊子名を整え、保存プレビューを確認してZIP・CBZへ出力します。
- 新しい本を開き、ページの欠落と順序を確認します。
独立した資料集ができます。取り込んだ素材と出力済みの本は別に管理します。
07 画像ファイルから一冊を作る
準備:JPEG・PNG・WebP画像を用意します。
- 新しいStockを作り、画像を追加します。
- 取り込み結果を確認し、ページを並べ替えます。
- 冊子名と連番を指定して保存し、読み直します。
画像が一冊のZIP・CBZになります。一回256件・4 GiBを超える場合は分けます。
08 余計なページを外して順番を直す
準備:元の本のバックアップを確保します。
- Craftで本を開き、ページを確認します。
- 不要なページを除外し、残すページを並べ替えます。
- 別名保存のプレビューで出力数と除外数を確認します。
- 保存後に先頭・変更箇所・末尾を読み直します。
整理した別の本を作れます。編集途中で誤った場合はUndoなどで戻し、出力前に再確認します。
09 薄いスキャンを読みやすくする
準備:比較しやすいページを一枚選びます。
- Craftで画像補正を開き、明るさ・黒白レベル・ガンマなどを調整します。
- 文字と背景を拡大して確認し、必要なら調整を戻します。
- 適用範囲を確認して反映し、別名保存します。
元を残して補正した本を作れます。全ページで同じ補正が適切とは限らないため、異なる明るさのページも確認します。
10 二ページ一枚の画像を分割する
準備:画像内に左右二ページがあることを確認します。
- Craftで対象画像の見開き分割を選びます。
- 分割位置と左右の出力順を確認します。
- 分割後の文字切れとページ順を確認して保存します。
独立したページとして読めます。Readerの見開き表示を変える操作とは異なります。
11 NASの本が開かなくなった
準備:ストレージとネットワークの状態を確認します。
- OfflineならNASを再接続・マウントします。
- ファイル状態を再スキャンし、状態変化を確認します。
- 親フォルダが見えて対象だけない場合は移動先を探し、条件を満たせば再リンクします。
参照を復旧して読めます。接続待ちの本をMissingとして登録解除しないでください。
12 保存先ドライブを変更する
準備:移動元と移動先を接続し、バックアップを確認します。
- 対象書籍の実ファイル移動を開きます。
- 保存先を選び、計画と同名競合の扱いを確認します。
- 明示的に実行し、結果件数を確認します。
- 移動先の実ファイルとアプリからの再読を確認します。
ファイルの場所と登録参照を更新できます。DB未同期なら同じ移動を繰り返さず結果を調べます。