WWBS Gantt利用ガイド対応アプリ v2.1.0

操作ガイド 2026.09.13

08 問題・判断とリスク

「起きている問題」と「これから起きるかもしれないこと」を分けると、対応と備えを整理できます。

課題とリスクの使い分け

種類教材の例記録すること
課題会場から回答が届かない誰がいつまでに確認するか、対応結果
リスク当日参加者が予定を下回る起きやすさ、影響、事前の備え

概要情報の「リスク・懸念事項」は案件全体の説明です。担当者や確率・影響度を付けて継続管理したいものは、個別のリスクとして登録します。

課題を追加して対応する

  1. 「問題・判断」→「課題を追加」を開きます。全体表示の場合は対象案件を開いてから追加します。
  2. タイトル、優先度、ステータス、関連WBSタスク、担当者、対応期限を設定します。
  3. 詳細に背景・影響、対応内容・解決策に次の行動や実施結果を書き、「保存」を押します。
  4. 一覧の「編集」で経過を追記します。関連タスク名のボタンで仕事へ移動できます。
課題編集。問題の背景と、実施した対応・解決策を分けて記録します。
課題編集。問題の背景と、実施した対応・解決策を分けて記録します。クリックで拡大
項目内容
タイトル必須、200文字以内
優先度高/中/低。対応順を考えるための目安
状態未対応 → 対応中 → 解決済 → 完了。状況に応じて選択
関連WBS・担当者・期限任意。作業との関係や責任者を明確にする
課題の詳細・対応内容各1000文字以内

一覧は状態・優先度・関連タスクで絞れます。「完了を非表示」では解決済と完了を除きます。矢印がある列見出しは並べ替えに使えます。削除は対象を確認して行います。

課題一覧。関連タスクの名前から、その仕事の編集へ進めます。
課題一覧。関連タスクの名前から、その仕事の編集へ進めます。クリックで拡大

リスクを登録する

  1. 「リスク」→「+ リスクを追加」を開きます。
  2. リスク内容を書き、発生確率と影響度をそれぞれ1〜5で選びます。
  3. 状態、担当者、詳細・背景、対策・軽減策を設定して「保存」を押します。
  4. 一覧のスコアと対策内容を確認します。状況が変わったら「編集」で見直します。
リスク入力。何が起こるかと、どう備えるかを一緒に記録します。
リスク入力。何が起こるかと、どう備えるかを一緒に記録します。クリックで拡大
スコア区分教材
15〜25重大確率5×影響5なら25
10〜14高確率3×影響4なら12
5〜9中確率2×影響3なら6
1〜4低確率1×影響2なら2

スコアは発生確率×影響度です。確率の1〜5は百分率ではなく段階評価です。高い数字だけで対応を決めず、対策の実行可能性や期限も合わせて判断します。状態は「未対応/対策中/完了」です。

リスクマップ。縦が発生確率、横が影響度。件数のあるセルから絞り込めます。
リスクマップ。縦が発生確率、横が影響度。件数のあるセルから絞り込めます。クリックで拡大

マップで確認・解除する

  1. 状態の選択肢で確認対象を決めます。
  2. 件数が入ったセルをクリックし、その確率と影響度に当てはまるリスクを一覧で確認します。
  3. 同じセルをもう一度押すか、表示される解除操作で絞り込みを解除します。
  4. 「全プロジェクト」では案件別の一覧を見ます。編集は対象案件を開いてから行います。