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操作ガイド 2026.09.13

09 概要と指標を正しく読む

同じ「進捗」に見えても、件数の割合と仕事の進み具合は別の数字です。何を数えているかを確認します。

教材の概要。末端の通常作業は4件、そのうち完了が1件なので完了件数率は25%です。
教材の概要。末端の通常作業は4件、そのうち完了が1件なので完了件数率は25%です。クリックで拡大

完了件数率の計算

1件完了 ÷ 実作業4件 = 25%

集計対象は末端の通常作業です。「開催準備」のようなフェーズや子作業を持つ親行、マイルストーンは母数に入れません。子を持つ作業も親集約行となるため、親と子を二重に数えません。対象が0件なら割合は「—」です。

教材の行集計対象か
開催準備対象外:親グループ
テーマを決める対象:完了
会場を予約する対象:進行中
案内を送る対象:未着手
参加者アンケートを作る対象:未着手
開催日対象外:マイルストーン

作業進捗との違い

「会場を予約する」が半分ほど進んだと思えば、作業進捗に50%と入力できます。この50%は作業の進み具合で、完了した件数ではありません。完了件数率を上げるには、集計対象の仕事の状態が「完了」になる必要があります。

作業進捗の空欄は不明です。「—」を0%と読み替えないでください。完了状態は100%として扱います。親の作業進捗は直接の子の進捗平均を切り捨てて集約し、不明な子があれば不明となります。親の作業進捗と、末端件数を使うグループ別完了件数率は一致しない場合があります。

注意点の見方

表示読み方
実作業数と状態内訳末端通常作業の件数。親・マイルストーンと別集計
遅延中未完了で期限を過ぎた仕事。定常業務を除外
今週期限今日から7日以内の期限。暦の月曜〜日曜ではない
日程未定共通集計では開始または終了が未設定・不正
要対応リスク未完了のリスク。重大・高の件数も確認
グループ別完了件数率グループ配下の末端通常作業を対象に計算

全案件の割合は件数から計算する

勉強会が1/4件完了、備品更新が0/1件完了なら、全体は1/5件で20%です。案件別の25%と0%を単純平均して12.5%とはしません。まず「選択中/全プロジェクト」の表示範囲を確認してから比較してください。

概要の注意項目からタスクやリスクへ移動できます。数字を報告するだけでなく、原因と次の対応を確認する入口として使います。